世を揺るがす出来事を機に
「雇用」を守る
仕事がしたい
私は、ある事業会社から中途でCDIソリューションズ(CDI-S)に入社して6年。社内では中堅のコンサルタントとして、調査や分析、クライアントとの討議のファシリテート、報告資料の作成などを行っています。
事業会社に勤めていた私がコンサルタントに転職したいと思ったきっかけは、リーマンショックや東日本大震災で多くの人が失職を余儀なくされたことでした。こうした危機的事態に直面しても雇用を守りたい、そのためにはまず企業が安定した経営を続けられるよう、企業を支援する職業であるコンサルタントになろうと考えたのです。
自ら考え求めて動けば、
必ず周囲が応えてくれる
CDI-Sに入社した当初に感じたのは、それまでの事業会社では経験したことのない「自由さ」でした。業務の担当領域は案件ごとに明確で、求められるアウトプットがしっかりと出せれば、仕事の仕方は問われません。だからこそ、自分なりの仕事の進め方やスタイルを獲得する必要がありました。上司の仕事のやり方をそのまま真似しようとしても簡単にはできませんし、上司や先輩からスキル習得のために「あれをやれ」「これを学べ」とは言われません。コンサルタントとして一日も早く成長するためには、自分で手探りしながら勉強するしかなかったのです。
でも、だからといって冷たく放置されるわけではありません。自分で考え、知りたい事や学ぶ必要があると思ったことを素直に社内で相談すれば、そのための知識や手段はいくらでも教えてくれます。ただし、きちんと自分で考えないまま思いつきを口にすると、案件に係わる会議などでも厳しく突っ込まれます。上司にはすぐにわかるのでしょうね。しっかり考えた上での発言なら、いくらでもアドバイスをもらえるし、納得いくまで付き合ってもらえます。
クライアント第一主義で
もっと会社を拡大させたい
CDI-Sは、極端なほどに「クライアントのため」を第一に考える会社です。クライアントの抱える問題に最適な解決策・取り組むべき課題に対し、クライアントとともに汗を流して最後まできちんと支援する…この妥協なきCDI-Sのコンサルティングスタイルこそ、常にクライアントから依頼され続けている理由なのだと感じています。クライアントからの依頼にもっと応えるために、我が社の規模が大きくなるのは必然でしょう。そうなっても、この「クライアント第一主義」はしっかりと守っていきたいですね。